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交通道徳とは〜徳島にみる交通マナーの実体 |
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先日、妻と一日、ドライブに行った。土手の上を走っていると、無理な追い越しをしてきた対向車と正面衝突しそうになった。前を走っている車について、60Km/h位で巡航していると、後ろから来た車に追い越されて、しかも目の前に割り込まれた。町中の道を走っていると、やはり無理な追い越しをしてきた対向車と、正面衝突しそうになった。ドライバーは50才位のおばさんだった。
この町を走っているとよく追い越される。決してトロトロ走っている訳ではない。追い越す車のスピードが尋常じゃない。 この町を歩いていると、よくクラクションをならされる。横断歩道を渡っているとき、歩道を歩いているとき、狭い路地を歩いているとき。 この町の人間に聞いてみた。この町の人間は、どうやら車に乗ると人間性が変わるらしい。そういえば、僕にもそんな時期があったと思い出す。免許を取り立ての頃は、ドライブできるのが嬉しくて仕方がなかった。少しでも遅い車がいればすぐに抜かした。派手な運転もしてみた。自分が偉くなったような気がした。 おそらく同じ心理なのだろう。 日本のほとんどの地域では、車は生活の道具として使われている。車がステイタスシンボルであった時期はとうの昔に過ぎ去った。しかし、この町では車に乗っていることだけでステイタスシンボルになるのだ。 少しでも遅い車がいればすぐに抜く。車の進行を阻害する歩行者がいれば、それが誰であろうと、たとえ横断歩道や狭い路地にいようと、クラクションを鳴らして排除する。車に乗るということは、そういった特権が無条件に享受されると思っている。「歩行者優先」意識のかけらもない。何となく、モータリゼーションが始まって間のない東南アジアの国々を連想させる。早くこの徳島にも、文明的な交通道徳が普及することを願ってやまない。 注:もちろん文明的な徳島の方もいます。 |
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| ■交通道徳とは〜徳島にみる交通マナーの実体 ■徳島県警、その怠慢の実体〜車庫証編 ■フォーク並びと文明度 ■散乱する買い物カート ■タクシー運転手と雲助〜タクシーでGO!! ■県庁様のある町 ■おそばな話 |
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