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散乱する買い物カート(11/01/22) |
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| 先日、石井町の生協(徳島生活協同組合)まで、妻と買い物に行った。店舗はそれほど広くはないが、清潔で品揃えも比較的多く、近所の人たちはよく利用している。 買い物かごに品物を詰め込んで、私たちはレジに並んでいた。その前には50歳くらいの婦人が、カート(買い物用の押し車)をもってレジで精算をしていた。カートから買い物かごを降ろし、レジの店員さんが品物のバーコードを読みとって、新しい買い物かごに入れていく。すべての品物の値段が表示されて、その婦人が金額を精算したあと、信じられない出来事が起こったのである。 なんと、その婦人は品物の入ったかごだけを持って、それまでその婦人が押していたカートを、我々の目の前に放置したままその場を去ってしまったのである。私はこのあまりの出来事にしばし唖然としてしまった。それに気づいた妻が、「これくらいのことでびっくりしてたら、ここでは暮らせないよ。」と、一言ぽつりと言った。 私は滅多にスーパーに行くことはないが、妻は何日かに一回は足を運んでいる。妻に聞いてみると、この程度のことは日常茶飯事であるらしい。実際、レジの後ろの、レジを通った品物を袋詰めするところでは、いくつものカートやかごが無造作に散乱していた。駐車場にでてみると、駐車場のあちらこちらにカートがほったらかしになっている。おそらく、買い物を自分の自動車まで運んで、カートはそのまま放置したのだろう。 徳島の人間は、後からそこに来る人のことをあまり考えないようだ。駐車場の真ん中にカートが散乱していたら、後から来る客に迷惑がかかるということが理解できないのであろうか。ほかの地域なら、小学生くらいでもわかりそうなことである。私の育った本土の学校では、どこかに課外授業にいったときなどは、「来たときよりも美しく」と厳しく指導されたものだ。不特定多数の人が、使用する可能性のある場所や施設は、利用したなら、自分が出したゴミはもちろんのこと、すでにあったゴミまで片付けましょうということだ。 もちろん、それが完全に運用されているわけではないが、我々は少なからずそういった意識を持っている。しかし、徳島ではそのようなものは最初からないらしい。 徳島で生活していると、スーパーの駐車場などにファーストフードの紙袋や空き缶が放置されているのを見かける。駐車場のゴミ箱にというわけではない。駐車スペースの、本当にあちらこちらに散乱しているのである。徳島の人にこのことを尋ねてみると、「えっ?そんなことないよ」との答えが返ってきた。これには少々驚いた。つまり、駐車所の真ん中にカートやゴミが散乱していても、徳島の人は気づかないのである。なるほど、これが県民性というものか。問題に気づかなければ、それを改善しようと思うはずはない。 何とも不幸な土地である。こんなところでも、徳島の人間は郷土を誇りに思っているらしい。万が一、私が徳島出身であったらな、この恥ずかしさに耐えることはできないだろう。すぐに県外に転出し、結婚を機会に本籍を徳島から移すに違いない。ゴルゴ13のように、完全に過去を消し生活することだろう。 徳島の人がこのページを見て、自らの愚かさに気づき、悔悛の涙にくれ、是非とも文明的な生活を受け入れることを願ってやまない。 注:もちろん文明的な徳島の人もいます。 |
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| ■交通道徳とは〜徳島にみる交通マナーの実体 ■徳島県警、その怠慢の実体〜車庫証編 ■フォーク並びと文明度 ■散乱する買い物カート ■タクシー運転手と雲助〜タクシーでGO!! ■県庁様のある町 ■おそばな話 |
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